『映画・読書感想画コンテスト 2023』受賞作品発表!
~「読書部門」を新設!感動は描くと2度楽しい。~
カルチュア・エクスペリエンス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鎌浦 慎一郎)は、この冬、映画や読書を通じて子ども達の想像力と表現力を養い、心を育む社会の実現を目指し、好きな映画を観たり本を読んで感じたことを描く『映画・読書感想画コンテスト 2023』を開催いたしました。今回より、「読書部門」を新設し、これまでの映画感想画に加えて、本の世界を想像力豊かに表現した読書感想画もたくさん集まり、全国各地からの応募数は1,252通にのぼり、多くの方からの力作が届きました。この度、その中から最優秀賞・優秀賞・その他賞が決定いたしました。
SUPPORTED by QUOカードPay『映画・読書感想画コンテスト 2023』
公式ホームページ:https://eigakansouga.com/
【映画部門】
■最優秀賞
・未就学児の部:『となりのトトロ』 真砂 緋向さん(東京都)
【実行委員会からのコメント】
あたたかくてやさしい色使いとトトロの表情が印象的で、にぎやかな様子にこちらも思わず笑顔になってしまう素敵な作品です。どんぐり、きのこや虫のひとつひとつが丁寧に描かれた絵に、たくさんの元気をもらいました。
・小学生低学年の部:『となりのトトロ』 さいとう か月さん(東京都)
【実行委員会からのコメント】
真っ暗でどしゃぶりの雨の中、ぶきみだけどかわいらしさのある生き物と出会ったドキドキ感、触れたらモコモコとしていそうなトトロの柔らかな毛並み、サツキの嬉しそうなわくわくしている表情に思わず魅入られてしまいます。糸やラメを使った雨の様子とトトロの陰影がとてもよく描けています。
・小学生高学年の部:『ゴジラ-1.0』 田村 優真さん(大阪府)
【実行委員会からのコメント】
ゴジラへの思い入れがよくあらわれていて、細部まで愛を感じる作品です。迫力と色使いが素晴らしく、ゴジラの躍動感、絶望感がよく出ています。映画館で食べたポップコーンの味、固唾を飲んで夢中になっている臨場感ある様子を、絵を見ているこちらも追体験することができました。
・中学生の部:『マイ・フェア・レディ』 伊藤 紫穂さん(神奈川県)
【実行委員会からのコメント】
色彩と筆の跡が繊細で、見た瞬間に目を奪われる作品です。華やかで高潔な社交界でも目を引く主人公の生き生きとした表情、意志の強さがうかがえる瞳の描き方など、往年の名作を自分なりの解釈で丁寧に描いた随所に魅力がつまった作品です。
・一般の部:『バック・トゥーザ・フューチャー』 宮岸 葉月さん(東京都)
【実行委員会からのコメント】
一枚の絵で、スリルと迫力満点な映画の魅力を最大限に描き上げた魅力満載の作品です。雷やエンジン、ギターの演奏さえ今にも聞こえてきそうです。名場面がバランスよく構成されており、映画の感動がよみがえってきました。
【読書部門】
■最優秀賞
・未就学児の部:『101ぴきの ダルメシアン』 小林 愛奈さん(東京都)
【実行委員会からのコメント】
ひときわ大きなお母さん犬が目を惹きます。子犬たちも丁寧に描かれていて、動物好きな作者の愛を感じました。さまざまな個性豊かなダルメシアンの表情がとてもかわいいですね。
・小学生低学年の部:『よるのあいだに…』 木下 七菜子さん(香川県)
【実行委員会からのコメント】
一見カラフルでほんわかとしたかわいい印象のある絵ですが、きちんと夜の闇と街の明るさを表現できており細部にこだわりを感じました。お月さまの優しい表情がとても良いですね。夜ではありますが暗いイメージは無く、華やかな美しさを感じました。
・小学生高学年の部:『巌窟王』 図司 智哉さん(愛知県)
【実行委員会からのコメント】
柔らかいタッチでありつつも、力強い意志を持った作品です。暗い地下牢の窓から漏れ込む薄い光が非常に立体的に描かれており、明暗のコントラスト・繊細な表現に思わず唸ってしまいました。
・中学生の部:『獣の奏者』 妹尾 羽奈さん(愛知県)
【実行委員会からのコメント】
主人公の可憐さと色使いの綺麗さに目を惹かれます。一方で泡がどことなく切なさも感じさせ、物語の奥行がみえるような素敵な作品です。二人の生き生きとした表情がとても素晴らしいです。
・一般の部:『母の国、父の国』 鈴木 美音さん(静岡県)
【実行委員会からのコメント】
深いテーマと作品イメージを上手く表現し、美しいアートに昇華しています。カラフルな色彩の中で黒が非常に効果的に使われており、作品から作者の感情を強く感じられます。
■優秀賞・審査員特別賞・その他特別賞
優秀賞・審査員特別賞・その他特別賞の受賞者と作品は、公式サイト( https://eigakansouga.com/ )にて発表しております。
<映画・読書感想画コンテストとは?> 好きな映画や本を題材に、心に残ったシーンを絵に描いて応募するコンテストです。 良質な映画を観たり読書をすることは、子どもたちの感受性を豊かにし、道徳心を育みます。多感な子ども達の情操教育には大変有効な教材です。そしてその感想を絵として真っ白なキャンパスに自由な発想で描くことは、子どもたちの創造力を育み、表現力を養います。子どもの頃から当たり前のように映画を観て・読書をして育つ、そんな社会環境を作っていきたいと願っています。 |
■『映画・読書感想画コンテスト 2023』
主催:カルチュア・エクスペリエンス株式会社
特別協賛:株式会社クオカード
協賛:株式会社サクラクレパス、ぺんてる株式会社、HEDERA
Twitter:【公式】映画・読書感想画コンテスト(@eigakansouga)
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カルチュア・エクスペリエンス株式会社
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